気がする。

板に乗ったり買い物したり本読んだり子育てしたような気がする。

オン・ザ・ロード を読んだ感想

どうしてこんなにも旅は人を惹きつけるんだろう?旅がしたい!

と読み終わった時に思った。旅って、とどのつまりただある地点からある地点まで移動するということ。でもその移動に伴って生まれるできごとの話を聞くのって、どーしてこう面白かったり、自分も旅に出たいって思わせるんだろうなあ〜。

物語としては主人公たちが各部でアメリカを横断したり縦断したりする話。登場人物、ほとんどが

衝動的、やることはめちゃくちゃ。メインで動いていくストーリーがあるわけじゃないのに読んでいくうちに自分も旅している気持ちになるし、旅に出たくなる。ジャズの描写もとかも1940-50年代のまさに勢いがあるイケてる音楽!って描かれてて、当時はこんな空気だったのかな〜ってワクワク。

個人的には主人公たちが、いわゆる常識的な旅行客を、アイツら心配したくてしょうがないのさ、目的地にはいつか着くのに。って言ってて間違いなく自分は心配しちゃう側だ…って思った。笑

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ゲバラモーターサイクルダイアリーズも、これも映画化されてるみたいだし、観ないとな〜〜!!