気がする。

板に乗ったり買い物したり本読んだり子育てしたような気がする。

スタンフォード式デザイン思考 を読んだ感想

最近は仕事でデザイン思考に関わっているので、お勉強中。この本はワークショップを開催したい!という人が手っ取り早く知識を習得するのにすごくよさそう。一方でもう少し深くマインドセットだったり、背景にある情報、自分のモチベーションを考えるにはCreative Confidenceとかのほうがよさそう感。体系的にまとまってるし、実例も豊富で良い本でした!

 



エッセンシャル思考 を読んだ感想

久々に読書。ちゃんと考える時間を作って、自分がやりたいと思っていることを他者に流されずに選択していって、正しく自分のリソースを投入していきましょうよ。というような話。LIFE SHIFTにあった、キャリアの主導権をもって選択する。って話と少し似ている気がした。

あとは、本質的なもの以外のノイズを取り除くために、よく寝たり、上手に断ったり、今に集中せよ。みたいなことが書いてあったり。

今の自分みたいな、仕事でそこまでやりたいこととか、方向性が定まってない時って、どーしてもがむしゃらに色々とやりがちなんだけども、エッセンシャル思考的な考えをベースにして、量や種類を増やすんではなくて、1つの方向に思い切って進んでみるのもありなのかなあ。

仕事だけじゃなくて育児に趣味も…みたいな姿勢がそもそもエッセンシャル思考ではないと本文中で言われてしまったけども、それは一旦置いておこう。笑

これからしばらく新しいもの系な取り組みをするので、せっかくなのでそれっぽいものをインプットしてみようかな〜。

 

LIFE SHIFT を読んだ感想

周回遅れ感があるものの、LIFE SHIFTを読んだ〜。

健康寿命が伸びるので、これからの世代はもっと長く働かないといけません。なのでこれからは働く期間と、まとまった期間休んだり学習したりするのを繰り返すようになるし、会社員として働いたり、自営業として働いたり、フリーランスとして働いたり。。を人生の中で組み合わせた生き方になりますよ。的な話。そんな時代がやってくるので有形資産(お金)だけではなく、無形資産(友人、健康などなど)も大事にしましょうー。といったことが書いてあった。

このまま健康寿命が線形に伸びて本当に85まで働く社会が来るのかは若干疑問なものの、確かにキャリアに対する考え方や、一度社会に出てから新しく学習して、新しい方向に進んで行くのは、もう始まってるなあと思う。周りやちょっと上の世代を見てみても感じるので、これから下の世代なんてもっとそうなるんじゃないかな。

そこで自分を考えてみたとき、今の会社で同じポジションで8年目。今までは割と受け身で仕事をこなしてきたので、ポジションを変えるにせよ、今のところに留まるにせよ、よくよく考えて、自分のキャリアをコントロールしていってる感を持たねば。と思ったのでした。

 

Amazon Audibleで聞いた本のメモ

一時期、全然寝れなくて契約してみたAudible。この2冊と、他ちょっと虫食いで聴いて、解約してしまった。笑 聴いたという記録だけ…

村上春樹のエッセイ。本人は全く気にしないタイプだろうけど、話してるだけでイラつかれるタイプだろうなあ。って思った。言ってることはかなり納得できる。

これは聴いてておもしろかった!ウクライナ情勢のこともあって、今聴けてよかった。ドキドキしつつ、しみんりして、考えさせられて…という感じ。

ここ数年、インプットがほとんど深夜ラジオばっかりなので、少しは自腹で本を買って、勉強しようと思い立つ夏。

グランドシャトー を読んだ感想

娯楽小説が読みたいな〜と思って移動図書館で借りた一冊。

主人公とその先輩、2人のホステスを軸に話が展開してくんだけど、あれよあれよとすぐに読んでしまった〜。極道、ヤンキー、キャバレー…夜の世界の話、やっぱり好きだなあ…笑

 

 

教養としてのヤクザ を読んだ感想

移動図書館で奥さんが借りてきてくれた本。去年から今年にかけて、仁義なき戦いだったり、極道の妻たちだったり、孤狼の血だったり…のもろもろヤクザがテーマの映画をみてきたので、とても面白く読めた…!

最近のヤクザのリアルなシノギであったり、これからの展望や半グレとの距離感であったり、いろんな観点で自分の中の知識がアップデートできた感。

ヤクザやマフィア映画って、ドロッドロな人間関係や、どーにもならない状況の中で、どーにかもがいて状況を打破していく/できない所に面白さがあるよね…

休息の科学 を読んだ感想

移動図書館で借りたシリーズ。多分今年はこれが最後になっちゃうかなあ。

休息として人気の行動を大規模に調査して、人気の休息ランキング1-10位までの紹介と、そもそも休息とはどんな活動なのか、休息時の注意点って何なのか。を紹介していて、休む。ということについてしっかり考えられる本。生きてきて、好きな事とかやりたいことは考えてきたけど、自分に合った休み方って考えたこと無かったので、いい視点をもらったなー!

1番刺さったのは、幸福と休息は違う。ということ。考えてみると、子供と過ごす時間は幸せな時間だけど、休息にはならないので、なんか疲れちゃう。なので、それが溜まると爆発してしまう。笑 本の中で触れていたけど、テレビ観るとかの休息活動って、やるべきことは他にはあるけど、休息ってそういうもんですよ。と書いてあって、確かになーー。と思った。1人になる、テレビ観る、自然に触れる、それぞれに合った形の休息はあるけど、必須なものと考えて、だけどそれが目的になって苦しくならない程度に、休憩しよー!

ゴキゲンでいるっていうのは、自分的にかなり大事だなー。と思ってるところなので、自分自身の機嫌の取り方の引き出しが増えたような気がして良かった◎