半年育休日記 4 二ヶ月が経ちました。
そんなこんなで生まれてから2ヶ月!順調に大きくなって、毎日新しい表情を見せてくれている。
月の後半からはサーフィンも復帰できて、自分のメンタルもかなり満たされている。奥さんも子供にも状況にも恵まれて、とても毎日がありがとう状態。もしいま自分が働かなければいけない状態だったとすると、家族の状況はだいぶ変わってたと思う。1人ではいっぱいいっぱいだけど、2人だと余裕がある感じ。
初外泊予定もあるので、楽しみだなあー!今月もめいっぱい楽しもう。
予防接種待合室で他の赤ちゃんの絶叫を聞いて何かを察している様子。かわいい。
なぜ欧米人は平気でルールを 変えるのか を読んだ感想
DMM電子書籍セールで買ったビジネス書シリーズ。
ルールや制約って何のためにあるのか?それとどのように付き合っていけば良いのか。を考えるきっかけになったなー!
ルールとプリンシプル(流儀、信条みたいな)の違いから始まって、自分のプリンシプルはなんだろうなーって思ったり。なんかプリンシプルがある人ってカッコいいなーとか。
ルールの捉え方については、いろんな国の同僚と働いていると、そのあたりは常々意識させられるし、日常生活でも考えなが日々を送りたい。特に、子供には決まりだから!と言いたくないなーと思った。自分もそういうルールにはイラっとしてしまうタイプなので…
制約があるからこそ、成果を出せるよね。という話は確かに!と、なるほどポイント。最近だと制約=子供や時間、があるほうが自分のやりたいことができてて、生活にハリがあるような気がする。きっと無限に時間があってもダラダラしちゃう。。
ビジネス書はあっという間に読んじゃうなー!賢くなってるような気がする。笑
2021 サーフィン 13 ひたすらパドルを戻したい
今週も2回行けた〜!行けた日がどっちも流れが早く、せっかくだからとひたすらパドルをしまくった週でした。
これを機会にパドルをいい感じに修正して、一回りもっといい感じになりたいなー!お腹に力を入れよう。ラングラーでサーフィン行くのもだいぶ慣れてきていい感じ!楽しいい〜〜。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 を読んだ感想
DMMの電子書籍セールで入手したビジネス書シリーズ。今回はずーっと読みたいなあと思ってた、ファクトフルネス。読んだ後はなんだか安心して、ホッと一息つけるような感覚!小説とは違うけれども、読んだ後に世界の見方が少し変わる一冊。
正しい事実に基づいて世界を認識しようよっていう活動をライフワークとして行っていた公衆衛生学バックグラウンドの著者。それを実行するために、人間が本能的に情報を歪めて認識してしまってるのを知って注意して情報を解釈しましょうね〜〜(ファクトフルネスしようね〜)って話。
沢山のデータに基づいて、世界の現状と人間の反応が紹介されてるんだけど、思った以上に自分はメディアから受ける印象で世界の全体像を描いていたことにビックリ。案外、世界はそんなに悪い方向に向かってないし、大丈夫なのね。ただもちろん取り組むべき課題は山積み。もちろんそれは解決しないといけないけれども、ほとんどの事象は’悪い’けど、’変化してる’し、大抵のことは’良くなってる’。現状の悪い、と傾向の良くなってる、は確かに同居するよね。っていうのは意外と見落としがちだなあと思った。
コロナが流行り始めて、陰謀論にハマる人を悲しいかなちょいちょい身近に見かける。事実をフェイクニュースと言い、事実に基づかない真実を真実と信じる。そんなことにならないためにも、情報を批判的に捉えるクリティカルシンキングだけでなく、その手前の自分自身を批判的に捉える、ファクトフルネスを身につけるのは情報にあふれるこんな時代に必須だなあと思わされた。
一方で毎日の生活を考えると、感情的に判断して行動すべきことが多いこともまた事実だと思う。自分がどうなりたいのか?であったり家族とのコミュニケーション…などなど。人間は感情で生きているし、感情をぶつけることで深まる関係や得られる喜びは多いと思う。
このほんはことあるごとに読み返したいなー!読めてよかったー!
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
- 発売日: 2019/01/01
- メディア: Kindle版
2021 サーフィン 12 二ヶ月ぶりに復帰!!
わーい!
ついに2ヶ月ぶりにサーフィン復帰!風が強くて内容はボロボロだったけど、パドルしてるだけで気持ちいい。ノーズが上がり気味のクセをこれを機に直した方がよいとのアドバイス。
全ては家族の協力のおかげなんだけれども、せっかくの機会なので全力でこの期間を楽しもうと思う。
半年育休日記 3 二人で育児することのラクさとツラさ
モリモリミルクを飲みながら、グングン身長が伸びてゆく。いつの間にか1ヶ月が過ぎ、あっという間に2ヶ月になっちゃいそう。奥さんと2人で育児をしていって、なんとなく感じているこの体制のラクさとツラさのメモ。
楽なこと
・お互い辛い時は交代できるので、常に良い精神衛生状態で子供に接せる
自分的にはコレがかなり大きいかなと思っていて、いくら我が子と言えどずーーっと赤ちゃんと一緒にいるのはやはりシンドイ。なので可愛がるためにも子供を見ていない時間は超大事だと思う。ただ、夫婦間でパス!のタイミングを調整しないと後々揉めそう(片方は限界まで我慢するのにもう片方はすぐパスするとか)。
・寝れる
これは上と似ている。寝れてない→イライラ→育児以外でも家事でもミスる→イライラと負のスパイラルな気がする。睡眠超大事。
ツラいこと
・特になし
が、あえて挙げるとすると、ある程度自分の時間が取れるが、その時間と自由度は以前より制限されているが故の取捨選択を迫られる。といったところかなあ。自分の場合は今のところ、運動と語学学習と読書をなんとかこなし中。
・ちょっと飽きてくる
生活が若干ルーティン化してきて、楽しい感じがなくなってきている感が最近ある。週末は友達を呼ぶなどイベントを企画したい…!
とはいえ、それもこれも毎日をこなすのに必死で何も考えられない〜〜!とならずに余裕がある故のツラさなので、2人体制で育児できる育休を長めに取って本当に良かったな〜!と感じる日々。
そんなこんなで色々あるけども、やはり我が子は可愛い。
残酷すぎる成功法則―9割まちがえる「その常識」を科学する を読んだ感想
ポジディブシンキングはキャリアを成功に導く!みたいな巷に溢れる成功哲学みたいなものをエビデンスを元に紹介している感じ。各論では最近ちょこちょこ見てたものが多かったけど、色んな観点のものをマルッと横断して知れたのはよかったなー!
じゃーどうすれば!?的な話にはなると思うんだけれども、まずは自分の場合、使ってる時間が4つの観点のどれにハマってるのか(幸福感=楽しむ、達成感=目標達成、存在意義=役に立つ、育成=伝える)を考えて行動してみようかなー。基本今の感じで楽しく仕事と趣味をやりつつ、無意味なブラウジングとか、Netflixでどーでもいいシリーズ見てる時間は、もう少し減らそうと思いました。笑
今回は電子書籍で読んだんだけれども、こういうビジネス書的なものは電子のほうがいいな。逆にオンザロードみたいな小説は紙で読みたい。
以下はメモ…
強み弱み、ネットワーキングについて
相対的、環境によって変わる
とにかく仕事関係の人には好かれよう
協調しよう、信頼されるの大事、楽観的になろう
目的意識を持つ、ストーリーの力、実現させるためにまず行動、
適度にあきらめる、時間は大事
新しいことを試して可能性を広げる、専門外のことをしてみる、趣味は大事
ポジティブ思考と行動セット
大体の人は内向的であり外交的な側面を持つ
内向的でも外交的っぽくしたほうが良い
ネットワーキングは大事だけど見返りは求めない、話を聴く、きちんとリソースを割く、グループに参加する、社内のコミュニティも大事
メンターについて
やり尽くしてからアドバイスを求める(アドバイスをしたい人になる)
時間を使わせない、フォローアップする、成功を報告する、遅すぎることはない、更新を育てるのは幸福度を上げる
交渉、対人関係について
共感が大事
交渉相手と友情関係のように扱う
感謝の気持ちと言葉マジ大事、感謝を目的とする訪問は自らと他者の幸福感を増すベストな一つ
自信について
過剰なくらいの方が良いが、適度に。組むと効果倍増。初心者には肯定的フィードバックを、熟達者には否定的フィードバックを
自信より自分への思いやり。セルフコンパッションを重視、自らを許す。小さな達成を繰り返す
ワークライフバランスについて
何かを達成するためには結局夢中で努力
休んで楽しみがあるほうが仕事はうまくいく
睡眠不足は大敵だが、自分だと判別できない
朝は生産性高し。8時間寝よう。
90分の昼寝。
休暇の前後に働きすぎると休暇の効果減
幸福感について
最近は70億人と競ってる。トップになるのはほぼ無理。他者ではなく自分の成功を定義する。
幸福感、楽しむ。達成感、目標達成。存在意義、役に立つ。育成、伝える。どれも軽視しない。
最大化ではなく満足化を目指す
計画をし、コントロール感がストレスを減らす自由時間の使い方を決める。朝に1時間だけ自分の時間を作る。仕事をする時間は固定させる。1日の終わり方を決める。
カギは調整すること、どんな人で、どんな人になりたいか
友人関係は本当に大事。体を鍛えることは精神も健康にする。