プロが教える気象・天気図のすべてがわかる本 を読んだ感想
サーフィン、スノーボードをやっていると、どーーしても切っては切れない関係にある天気。この半年くらい海に頻繁に通うようになって、少しちゃんと勉強したいなと思い立ち、すこーしづつ読んでました。
内容は題名の通り!大きく3部構成で、気象の基本仕組み(低気圧、高気圧、熱量保存の法則とかとか...)の解説&日本の四季で一章。天気予報で一章。地球の気象現象(大気の流れとか)で一章。どの章もかなり図解があって直観的に理解できてとてもわかりやすかった。
ちょっと前にこれより難しそうな本を買ってしまって、しょっぱなから数式が登場し、数ページで挫折したので、楽しく読み切れた~!気象現象そのものについて丁寧&簡単に解説されていたし、天気予報用語の定義や日本の四季にまつわる情報も載っていたのも楽しく読めたポイント。
とはいえ、 なんとなくの仕組みとベースとなる知識はゲットできた気がするけども、やっぱり天気図を見て波を予想したり、雪を予測するのはまだ難しい感じ。天気図を見て、風がこーいう向きに入ってきて、うねりがこれくらいではいってくるから、XXのポイント行こう...みたいになりたいよね....カッコいいじゃない...
身近にある題材だけに楽しく勉強できたし、これからもコツコツ天気図みたり、読み返したりして、天気図マスターになりたーい!