THE CULTURE MAP を読んだ感想
異文化コミュニケーションについて、説明&考察、そしてどーしたらいいか?という本。
とても良かった〜!
8つの項目(コミュニケーションスタイル、評価、交渉、組織体系、意思決定、信頼、意見衝突、時間)のそれぞれについて、実例を用いてこんなに違いがあるよ〜って紹介と、それをどーやって解決すればよいか?という方法の紹介。
むかーし大学の授業でコミュニケーションとか、異文化コミュニケーションについて基本は勉強したけど、なかなか実感と実践には至らず。
そこに来て今年は海外の人とチームで働くことも多く、コミュニケーションで感情的にイラつくとこも多くあったので、そういうところが原因だったのか〜。次はこうしてみようかな。と、論理立ててスッキリ整理することができた気がする!
てっとりばやく読むなら、最後のあとがきから読んで、それぞれの章に飛んでもよいかもしれない。笑
最近いろんな指導法とか思考法とか、仕事でも問題を正しく捉えられているか、ということの重要性に触れる機会が多い気がする。サーフィンもコミュニケーションも、仕事も、問題が正しく設定できれば、もう半分は解決と。笑
逆に、自分は問題が正しくみえてる!これを解決すればよいのだ!!ってなるのはかなり危ないなー。と、より思う今日この頃。突き進みつつも周りを見渡す気持ちは忘れずにいたい。
この本はまた見直すことになりそうな予感。