Our iceberg is melting を読んだ感想
先月の沖縄出張の帰りに先輩からもらった本。
日本語題だと、カモメになったペンギン、かな。
すごい感銘を受けてて&会社でも話題になってたので、ちょーどよかった!
内容もむずかしくなくて、帰りの飛行機乗るまでに読み切れた。
内容としては、ずーっと1つの氷河に住んでたペンギン一団の中の、あるペンギンが、今住んでる氷河溶けてる!やべえ!ってなって、いろんなひと(ペンギン)を巻き込みながら、遊牧民みたいなライフスタイルに一団を変えていく。。というおはなし。
もちろん一筋縄じゃあいかないわけで、色々起きるんだけども、その出来事を通じて、何か大きな変化を起こさなきゃいけん!って時に必要なチーム構成とか、リーダーシップについて解説する感じの構成。
最近はチームで仕事することが続いて、いい感じのチームも、なんだかなあ、って感じのチームもあって、確かに確かにーー。ってなりながら読めたので、いい時期に出会えた本!
別に大げさに何かを変えるとかじゃなくても、完全に一人で何かするってあんまりないし、なんかうまくいってないなーーって思ったら、この本に立ち返ったらいい気がする。
いつ出た本なのかな、と思って調べたら、出版されたのが2006年。
IT業界もずーーーっと同じこと言われてるけど、10年以上の前なのね。。。